精神訪問看護とは?

精神科訪問看護とは、看護資格を持つ有資格者が
精神疾患を抱えている方のお住まいに訪問し、
ご本人の症状やお困りごとに合わせた看護サービスを提供する制度です。

訪問看護とは医師の指示(指示書)のもと、利用者さま宅に訪問し、利用者さまの病気や、病気を原因とする日常生活上の困難を看護サービスを通して共に解決していくことだと私たちは考えています。(訪問看護は医師の指示書がないとサービスを提供出来ません。)精神科に特化していますが、基本的な考え方は変わりません。
看護資格を持つ有資格者が精神疾患を抱えている方のご自宅(グループホームを含む)に訪問して、ご本人の症状やお困りごとに合わせた看護サービスを提供します。

訪問時間は30分〜60分程度で、バイタルの測定や、服薬管理、問診(ヒアリング)をして、利用者さんの様子や状況を把握、必要に応じて医師と連携します。

利用者さまが日常生活をできる限り問題なく過ごすことが出来るよう整えることも大切な仕事なので、地域の保健師さんや、相談員、ケアマネージャー等、福祉サービスを営む事業所や、学校や区役所(市役所)とも必要に応じて連携し、利用者さんの要望に寄り添い、支援させていただいています。

入院や通院との違いは、ご本人のライフスタイルに合わせてお住まいで看護サービスを受けられるところです。ご本人が望む生活を住み慣れた場所で継続できるように、利用者さまご本人の回復に必要な部分を共に考えながら、支援させていただいております。

お問い合わせ

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